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2014年7月16日 (水)

草刈りはしごツアー

今年も、お盆休みの直前まで仕事があって帰省できないため、事前の準備と家の掃除や草刈りを早めにすませておこうと、土曜日から4泊5日で、兵庫県の佐用町と鳥取県の湯梨浜町の古家をはしごで回る、恒例の草刈りツアーに出かけていた。

5月の連休以来の帰省だったため、事前にシルバーさんに入ってもらってはいたが、まあ、この季節、草のよく伸びること。佐用町の方は、私の受け持ちは、敷地内の表側の庭だじったので、まだましだったが、鳥取の湯梨浜町の方は、裏庭がかなり広く、抜いても抜いてもなかなかなくならない。草刈りといっても、電動の草刈り機を使って文字通り草を刈るのはもっぱら夫の方で、私は、ただただひたすら手で抜くのだが、ミントやクローバー、スギナの根が地面の奥まではびこっていて、結構力がいる。

とくに力を入れたのはブルーベリー畑だ。どの木もよく成長して、枝にたわわに実がなっている。まだ、うっすら赤みがつきかけたころで、食べごろになるのはまだかなり先だが、来月、来るころにはたくさん収穫できて、例年のようにジャムもたくさん作れるだろう。私がせっせと草刈りをしていると、さぶが足元でじゃれて、ブルーベリーの下の方の葉をかじっていた。先日、テレビで、ブルーベリーの葉には実よりもポリフェノールが多いので、乾かしてお茶にして飲むといいと言っていたが、さぶもそれを知っていたのだろうか。足元でじゃれつくサブを見ながら、ふと、亡くなったゴンがまだ元気だったころ、同じように私がしゃがんで草を抜いているそばにつきそって、作業を見守っていてくれたことを思い出した。

田舎での休暇は、肉体労働が多いので疲れるが、豊かな自然の中でのんびりできるのはありがたいし、何より、野菜や魚が新鮮でおいしいのがうれしい。今回も、佐用町、湯梨浜町の両方で、ご近所の方からタマネギやジャガイモ、ナス、トマトなど、採れたての野菜をいっぱいいただいたので、毎日、せっせと野菜料理を作って食卓に並べた。特に鳥取は、魚が新鮮なのが魅力だ。今回も、白イカ、アジ、サザエなど地場産の魚介類を、さしみやブイヤベースなどにして毎日、たらふく食べた。若い夫婦が開いている産地直送の魚屋を地元の人に教えてもらい、行ってみると、夏がシーズンの岩ガキが1個350円で売られているのが目にとまり、飛びついた。殻をむいてもらい、冷たく冷やしたカキに、しょうゆとレモンをしぼって食べた味は最高だった。鳥取へ来るといつも買う地元産の砂丘ワインとの相性も抜群で、ふたりでささやかなぜいたくを満喫した。

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